2015年02月26日

意味がわかると怖い話「恋人からの着信」

この話に限り、他サイトからの引用ですので、実話(人から聞いた話)ではありません。

電車に乗っているときに、彼氏から着信が入った。

割と空いている電車だったため、小声で少しだけ話す。

「もしもし?」

「もしもし、今からこっち来ないか?」

「あ、ごめん。今電車の中だから、降りたらかけ直すね。」

電話を切ってから気が付いた。

あ、次の駅は彼氏の住んでる駅だ。

時間もあるし、私に会いたがってくれているみたいだから、突然家に行って驚かせてやろう。

私は次の駅で降りると、彼氏の住むマンションへと向かった。

あれ?

マンションの周りには警察が多い。

何かあったのかな?

気にはなったものの、私は彼氏の部屋に急いだ。

部屋の前には、さらに多くの警察がいた。

大家さんらしき人もそばにいる。

え?

一体何があったっていうの?

さすがに気になって私は聞く。

「あの!この部屋で何かあったんですか?中村さんに何かあったんですか?」

この状況で彼氏の心配をするのは当然だ。

警察はこちらに体を向け答えた。

「あ、中村さんのお知合いですか?彼、昨夜亡くなったんですよ。遺書もありますし、状況から考えて自殺に間違いないと思います。」

え・・・・?

そんなバカなことがあるはずはなかった。

つい10分前に彼から電話が来たのだ。

意味がわからない・・・・

私は放心状態になりながらも考えた。

つまりこれって、彼氏の魂が私に電話をしてきて「自分の死を伝えたかった」ということなのだろうか?

絶望的な気分。

酷い悲しみと混乱に襲われながら、私は街をさまよい続けた。

どうやって帰ってきたのか、いつの間にか自分の家のそばまで歩いていた。

そのとき私の携帯電話が鳴った。

見ると、彼氏からの着信だ。

恐怖よりも、真実を知りたいという気持ちが強かった。

「もしもし?どういうことなの?ちゃんと説明してよ。」

私が泣きながら言うと、彼氏は答えた。

「もしもし。今から、こっちに来ないか?」







解説:謎の死を遂げた恋人から着信があったら、怖いというよりも真相を知りたいと思うのが普通なのかもしれない。
この彼女も、怖がっている様子はない。
でも、もしかすると、怖がった方がいい状況なのかもしれない。
というのも。
幽霊の彼氏は、彼女に対して「こっちに来ないか?」と言っている。
これは、彼氏が自分の死の真相を伝えたがっているというよりも、彼女もあの世へと引きずり込もうとしているように思える。

参考:意味がわかると怖い話 彼氏からの電話


posted by ぬーベー at 22:27 | 意味がわかると怖い話 解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年01月05日

よく考えると怖い話「マンションの隣人」


俺が子供の頃に体験した、洒落にならない「よく考えると怖い話」。


まだ小学校の低学年の頃だった。


俺の実家は、マンションの1階。


それなりにきれいなところで、自分の家が好きだった。


ある日の夜中、たぶん深夜1時とか2時くらいのこと。


隣がやけにうるさい。


俺は一度寝たら起きない子供だったのに、あまりにうるさくて起きてしまった。


男女の怒鳴り声と物が壊れる音。


度を超えたうるささに、うちの親父は怒ってしまい、


「何時だと思っているんだ。すぐ収まるかと思って様子を見ていたが、一向に収まらん。××(俺の名前)まで起きてしまったじゃないか。ちょっと文句言ってきてやる。」


そういうと、上着を羽織り玄関へ向かった。


玄関からは、おふくろが親父をなだめる声が聞こえてくる。



結局、ギリギリのところで親父も隣人への文句はとどまってくれた。



それからしばらくすると、あれほどうるさかった物音や怒鳴り声はぴたりと止んで、普段の静寂が帰ってきた。



そして、俺達家族は平和に眠る。



数日後、事件が発覚した。


うちの隣の30代の夫婦が喧嘩をして旦那が奥さんをあやめてしまったというのだ。



事件があったという日時は、まさに俺達家族が眠れずに起きてしまったときだった。


地元ではかなり大きなニュースになったが、全国ニュースではそれ程大きく取り上げられなかった。



ただ、ワイドショーでこんなインタビューを見たときは、全身に鳥肌が立った。



奥さんをあやめてしまった旦那の、中学時代の友人の証言。



「あいつはね。昔から頭に血が上ると、滅茶苦茶なことするんだよ。俺も昔、あいつの喧嘩の仲裁に入ってころ/されかけたから。」



親父、生きてて良かった。
posted by ぬーベー at 08:14 | 意味がわかると怖い話 解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年01月03日

意味が分かると怖い話 解説「お見合いパーティー」


数年前のこと。


これは、私の実体験からくる意味が分かると怖い話です。


私は、都内で一人暮らしをしているOLです。


実家は、新潟で野菜農家をしています。


たまに実家から連絡があるかと思えば、


「早く孫の顔が見たい。」


とか、


「誰かいい人は居ないのか?」


など、そればかりです^^;


当時の私には、もう1年以上お付き合いしている方も居なかったし、友達に何度も誘われたことから、1度だけお見合いパーティーというものに参加してみました。


合コンなんかにも積極的に参加しない私にとって、お見合いパーティーは居心地が悪く、どなたともあまりお話できませんでした。


自分のことはもちろん話せないですし、お相手男性の話した内容も緊張のためほとんど聞いていませんでした。



それでも、数名の男性が帰り際に会場の入り口で名刺をくださいました。


「絶対、絶対メールして。お願い。君に一目惚れなんだよ!」


お世辞とはわかっていたものの、そこまで言ってくれた男性1人だけに名刺のお礼のメールを差し上げました。


その日から何度も何度もメールが来るようになりましたが、やり取りをしてみて、私はその男性のことを好きにはなれなそうだったので、徐々にメールのお返事頻度を減らしていきました。


メールでは、私の話は一切することなく、ほとんどがその男性の日記的な内容でしたので、返事に困ったというのもありましたが^^;


返事をほとんどしなくなってからは、男性からのメールもいったんなくなりました。


でも、1ヵ月後にこんなメールが。


「やっほー^^元気?今、新潟に来てるよー。やっぱ、新潟の野菜は美味しいね。××ちゃん(私の名前)も、毎日こんな野菜食べてたんだよね。ご家族が作った野菜は、より一層美味しいんだろうな。そうそう、そういえば〜(途中省略)では、またね。返事待ってるよー^^」



私は、2度と返事もしませんでしたし、携帯番号もアドレスも変えました。


















解説:この女性は、その男性に個人的なことをほとんど話していない。ましてや、出身が新潟で、実家が野菜農家であることなどは一切言っていない。
いちおう、お見合いパーティーに一緒に行った友達にも確認を取ったそうだが、そんな男性の存在すら知らないということだった。
posted by ぬーベー at 08:34 | 意味がわかると怖い話 解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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