2014年06月26日

死の暗号文と携帯メール

死の暗号文と携帯メール


これは、本当にあった人間の怖い話。


ある日深夜1時、亀山くんの携帯にメールが入った。


見てみると、知らないアドレスから送られていて、内容は数字一文字、


「1」


と、だけ書かれていた。


なんだ?


と思った亀山くんは、間違いメールだと思ってまったく気にしなかったという。


でも、次の日も昨日と同じ時間、深夜1時に昨日と同じアドレスからメールを受信した。


今度は、数字の「5」と書かれていた。


なにこれ?


「最近は、こういう悪戯が流行ってるの?」くらいにしか思っていなかった亀山くん。


でも、次の日も、その次の日も、毎日同じ時間に同じアドレスからメールが届き、少し気味が悪くなってきた。


送られてきたのは、最初の日から順番に


「1」、「5」、「7」、「1」、「1」、「4」、「0」、「2」、「2」、「5」、「9」、「5」


といった数字が1日1通ずつだった。


なんだこれ?


電話番号?


住所?


何かのID?


いろいろ考えてみたが、分からない。


友達にもたくさん聞いてみたが、誰も明確な答えが出せず。


結局、この数字に意味なんてない。


ただの悪戯だ、と思っていたときだった。


亀山くんは、バイト先の休憩室で、自分の携帯と睨めっこしていると、後ろからベテランの先輩田中さんが顔を覗かせた。


「なに見てんの?亀山くん。」


「あ、田中さん。いや、これ、俺の携帯に毎日送られてくるメールなんすけど、1日1通必ず送られてきて、毎回数字が1文字だけし書かれていないんすよ。ほら。」


田中さんにメールを見せてみると、


「おっ。暗号だね(笑)俺、こういうミステリー系好きなんだよ。ちょっと全部の文字見せてもらえる?」


亀山くんは、田中さんに送られてきたすべての数字を紙に書いて見せた。


「なるほど。これが、謎の暗号かー。おっけー。亀山くん、バイト終わるの22時でしょ?それまでに考えておくよ。」


と言って、笑っていた。


田中さんは、もう20年くらいこのバイトを続けているベテランだ。


仕事もできるし、かなり頭もいい。


なんで、このバイトにこだわっているのか、それも十分ミステリーだった(笑)


・・・・・・・・・22時


バイト終了。


亀山くんは、再び休憩室に戻ってきた。


少しすると、田中さんも休憩室に顔を出した。


そして、真剣な顔でこう言ったんだ。


「亀山くん、さっきの暗号だけど。あれ、悪戯じゃなかったら、かなりマズイかもよ・・・・」


「え?暗号解けたんですか?」


「ああ、一応解けた。悪いことは言わないから、今日中に携帯のアドレス変えたほうが良い・・・・」


すごく真剣な口調だった。


「え、教えてくださいよ、暗号の意味!」


「うーん。。。。おそらく、次に送られてくる数字は3だと思う。でも、それを見ると非常にまずいんだ。」


「なんですかー。そこまで言って言わないなんて、逆に気になるじゃないですか!」


「とにかく、次の数字が3だとしたら、携帯のアドレスを変えること。これだけは、俺と約束してくれないか?」


とんでもなく真剣なまなざしに、亀山くんもイエスの返事をしてしまった。


「分かりましたよ。じゃあ、次が3ならアドレス変えますから、そしたら、暗号の意味教えてくださいね。」


「・・・・・・・・・・ああ、分かった。アドレス変えたら、教えてやる。でも、絶対にアドレスは変えてくれ。これは、約束というより、先輩としての命令だ!」


そういうと、田中さんは休憩室を出て行った。


普段、あんなに温厚な田中さんが、「命令だ」なんて言うなんて。。。。


いったい、あの暗号にはどんな意味があるって言うんだ??


続き→死の暗号文と携帯メール2


posted by ぬーベー at 19:54 | 本当にあった怖い話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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