2013年12月15日

現実的な怖い話 霊能力で分かったナンパ男の正体

現実的な怖い話 霊能力で分かったナンパ男の正体



物や場所には、念が残ることがあるという。



念は、喜びや後悔などの感情が強ければ強いほど、より強力に物や場所に記録される。



今回は、ある女性の強い後悔の恨みの念がその場所に残ってしまった、という話。



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霊感の強い女性、仮にAさんとしておこうか。



Aさんは、あるとき街でナンパされた。



普段なら無視するところだったが、その男性とてもイケメンでなにより、昔好きだった人に似ていた。



さらに、少し会話してみてもわかる話術の達者さ。



一緒にいて絶対面白いであろうイケメン男性。



時間もあったことから、Aさんは彼の誘いを受けて少しだけ飲みに行くことに。



飲みに行ってみると、案の定彼は楽しい人だった。



「ああ、こういう男性と付き合ったら、きっと毎日笑顔になれるだろうな。」



少しずつ、彼に惹かれていくAさん。



出会ったばかりだというのに、飲んだ後に彼の家に遊びに行ってしまった。



彼の住んでいるのは、新築のアパートで、入居するのは、彼が初めてということだった。



中に入ると、確かに新築の建物の匂いが鼻をかすめる。



彼は、



「あ、今お茶入れるね。」



と隣のキッチンへ。



部屋に一人になったAさん。



ふと目を閉じると、頭の中にある映像が浮かんできた。



・・・・・その瞬間、酷く恐ろしさを感じたAさん。



隣のキッチンにいる彼のもとに行き、聞いてみた。



「あのさ、ここに住むのあなたが初めてなんだよね?」



「ああ、そうだよ。ここは新築だから、前に住んでいた人間はいないよ。」



「この部屋に、誰か、女の子連れてきたことない?」



「女の子?君が初めてだよ。俺は君が思っているほど遊び人じゃないよ。なんで、そんなこと聞くの?」



笑顔で言っている彼だが、不信感は募る一方のAさん。



「じゃあ、赤い服着た女の子は誰?」



「・・・・・え?」



「赤い服着た女の子で、髪の毛は茶色の子。眼鏡もかけてた!」



「・・・なんで、なんで?知ってるの・・・?」



Aさんは、怖くなってすぐさま自分の荷物を掴むと、その部屋を飛び出した。



そして、もう2度とナンパにはついていかないと硬く誓ったのだった。



Aさんが、彼の家で見てしまったもの。



それは、まぎれもないその部屋で、彼が赤い服を着た女の子に睡眠薬入りの薬を入れたお茶を飲ませ、乱暴している映像だった・・・



錯覚かもしれない。



こんな頭の中の映像、どうかしている・・・・



そう思い、本人に確認してみたところ、彼はその赤い服の女性のことを知っていたのだ。



乱暴された女の子の、強い後悔と怨みの念が強くその場には漂っていたのだろう・・・・



その場に漂っていたものは、もう吐き気がするほど、強烈な怨みの気持ちだったようだ。



人から恨みを買って良い事など、1つもない。



Aさんは、つくづく思ったという。



「現実的な怖い話 霊能力で分かったナンパ男の正体」終わり


posted by ぬーベー at 21:57 | 本当にあった怖い話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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