2013年02月22日

ラブホの幽霊以外人間の怖い話


ラブホの幽霊以外人間の怖い話」



あれは、2004年のことだった。



実体験した、幽霊以外人間の怖い話だ。



俺は、当時付き合っていた彼女と、真昼間のデートで千葉にある某ラブホテルに休憩で入った。



電気をつけても薄暗いその部屋は、綺麗とは呼べなかったが汚いとも呼べないような部屋だった。




正直5500円は少し高い。




まあ、若かった俺はお金のことよりも、彼女との行為のほうが大切だったので、文句を言うこともなくたっぷり休憩時間を3時間楽しんだ。



3時間が経過し、二人で外に出る。



しばらく歩くと、彼女はラブホに携帯を置き忘れたと。



くそ。




まったくどじな子だ。




まあ、そこがかわいいんだ。




なんて思いながらも俺が取りに行ってやることに。




まだ付き合いたてだから、優しくしていたのだ。




で、ラブホの中に入ってみると受付には誰もいない。



勝手に入らせてもらうよ。



ということで、俺は先ほどまで滞在していた部屋に歩を進めた。




部屋に入ると、まだ片付いていない。




出たままの状態で、俺たちが脱ぎ散らかしたバスローブがベッドに、散乱している。




ふと見ると、奥に黒いスーツの男がいる。




中年の強面の男だ。



その男は俺の姿を見るとびっくりした顔で、手に持っていたものを隠した。



俺は、



「すみません。携帯忘れちゃって。」




と言いながらも、男が隠したものを見逃さなかった。




男は、手に小型のカメラのような物を持っていて、それを隠したのだ。




つまり、俺たちの行為を盗撮していたのだと思う。




本来なら、食ってかかるその状況。




だが、恥ずかしながら、俺は、その男が恐かった。



見るからに、堅気ではなさそうな風貌で、今にも刺されるのではないかとびくついていた。



だから、彼女の携帯を掴むと逃げるようにその場を立ち去ってしまった。



ラブホを使うときは、十分注意が必要かもしれない。




幽霊以外の怖い話を実体験してしまいたくなければ・・・・




終わり


posted by ぬーベー at 12:16 | 本当にあった怖い話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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