2013年01月09日

本当にあった海の怖い話


これは、俺が高校生のころに体験した、本当にあった海の怖い話だ。



高二の夏に、友人二人(俺を入れて三人)と海へ行ったときのことだった。



俺たちは、男だけでビーチバレーしたり、ナンパしたりと夏を満喫していた。



で、海での遊びを一通り終えたころ、一人の友人がこんなことを言い出した。



「な、三人で一番深いところまで行ってみないか?」



海の一番深いところという意味らしい。



海水浴場に行ったことがある人は分かると思うが、海水浴場にはある一定以上深い場所にはネットのようなものが張ってあっていけないようになっている。


それを飛び越えれば、きっとライフセーバーのお兄さん方に怒られるだろう。



俺は聞いた。



「え?どういう意味?ネット乗り越えるってこと?」



「いやいや別にネット越えなくていいけどさ。この海がどれくらい深いのか知りたいんだ。」



まあ、断る理由もなく、三人で海水浴場の深さ探検をすることになった。




砂浜から、意外と遠くまで来られる。



海水浴場は遠浅の海が多いのだ。




三人はネットまでたどり着いたが、波が来ると苦しけど、波にあわせてジャンプすれば立っていられるくらいの深さだった。



ここまで来る人はあまりいないようで、周りに人はいなかった。



俺たち三人だけの空間のようで、なかなか気分がいい。



しばらく、みんなではしゃいだ後、誰ともなしに



「さあ、戻るか。」



と声を出す。



そのときだった。



俺は押し寄せる波にあわせてジャンプしようとした。



ジャンプしなければ息が出来ないからだ。



でも、なぜかジャンプできない。



俺は、口いっぱいの海水を飲んでしまった。



うげえ、しょっぺえ。



ノド痛てえ。。



と、さして気にすることもなく、砂浜に向かって歩き出そうと思うのだが足が動かない。



なんだ?



何かに足をとられているようだった。



俺は少し怖くなる。



やばっ。



こんなところで海草なんかに足とられたらやべえわ、なんて思いながら思いっきり息を吸い込み海にもぐった。



おそらく海草か何かに足をとられたと思ったから、海にもぐってそれを解こうとしたのだ。



海の中で手探りで自分の右足首を触る。



おお、やっぱり何かが巻きついている。



次の瞬間俺は青ざめた。



手だ。



俺の右足に巻きついているのは、人間の手だ・・・・



続き→本当にあった海の怖い話2


posted by ぬーベー at 08:35 | 本当にあった怖い話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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