2013年01月06日

実話「山の怖い話」心霊


あれは、俺が小学5年生のころに体験した実話の「心霊的な山の怖い話」だ。



俺は友人連中と、秘密基地的な遊びをしていた。



まあ、5年だったからもう「秘密基地」なんて呼び方はしていなかったが、遊びの内容は、秘密基地そのものだった。



家の近所に小さな山があり、その山には誰も使っていないボロボロの小屋があったのだ。




その小屋を軽く掃除して(本当に軽く)、友人たちでたまり場にして遊んでいた。




駄菓子やジュースを持ち込んだり、漫画やポータブルタイプのゲーム機、コマが流行った時期もあった。




あ、アダルトな本を持ち込んでみんなで死ぬ程興奮したこともあった(笑)



そんなある日の放課後、俺は一番乗りでその小屋に着いた。



家が一番近かったというのと、他の連中は居残りで作業とか委員会があるとかで、俺だけかなり早く着いてしまったのだ。



最初は、小屋の外で待っていたが、どうにも退屈で中に入って待つことにした。



それ程臆病な人間ではないはずなのだが、1人で入る小屋の中はちょっと薄気味悪かった。




まだ昼間なのに薄暗く、普段はみんなでうるさくしていたから気がつかなかったが、1人だと耳が痛くなるくらい静かな場所なのだと、このとき初めて知った。



「ああ、早く誰か来ないかな。暇で死にそうだよ。」



わざと大きな声でつぶやいてみる。




本当は、暇なのではなくて怖いのだ。



ああ、本当に早く誰か来てくれ。



俺、マジで怖いよ。



なんて、心の中で悲鳴をあげていると、小屋の外に誰かが見えた。



小さな窓があるのだが、その窓の外に誰か居る。



何で入ってこないのだろう。



「おーい^^誰だよ、中に入れよ。俺1人で死ぬほど暇してたんだから(笑)」



明るく声をかけながら窓に近づいた。



あんなに明るい声で話しかけたのは、もしかしたら本能的に気が付いていたのかもしれない。



外にいるのが友人ではないことを。。。。



続き→実話「山の怖い話」心霊2


posted by ぬーベー at 08:02 | 実話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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